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ヒノキチオール

概要 ヒノキチオールは樹木抽出成分の1種で、化学的には7員環という天然にはほとんど存在しない分子構造を持つことで有名です。一般的な効能としては、殺菌・抗菌作用、消炎作用、皮膚浸透作用などが挙げられます。 最近では特に殺菌・抗菌作用は注目されており、防腐剤の役割としてヒノキチオールが含まれる化粧品なども増えています。 育毛・発毛の効果と効能 育毛面での効果も非常に注目度が高まってきています。強力な抗菌作用によりフケやカユミを防ぐこと、そしてもう1つの効果が重要なのですが、それは毛母細胞の細胞活動を活性化させる点です。ジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、それが毛母細胞の活動を抑え薄毛を進行させます。ノコギリヤシの場合は、そもそも男性ホルモンを減らすことで、最終的に毛母細胞の活性化につなげる成分ですが、一方でヒノキチオールはホルモンバランスには影響を与えずに、毛母細胞を直接的に活性化させる効果があるようです。 副作用・用量・用法などの注意点 今も尚、化学者たちが研究を続けているヒノキチオールですが、毒性・催奇性があるということがマウスでの実験などで確認されています。但しこれは、体重の約20%以上の量を服用した場合のようです。育毛のサプリメントなどに含まれている場合は、基本的にはケアするレベルではないのですが、念のため用量はしっかりと守るように心がけましょう。頭皮に塗布する育毛剤の場合は、特に気にしなくて良いと思います。 嘘か本当かは分かりませんが、ヒノキチオールの育毛効果が研究されるようになったのは、ヒノキの木こりに薄毛がほとんどいないことがきっかけとのことです。 この成分が含まれる商品カロヤン プログレ薬用ナノアクションD薬用発毛促進剤 新髪24ハイブリッド育毛剤K’sK(ケースケ)NFカロヤンガッシュ薬用育毛剤HG-101アロエ育毛液ナノインパクトテラ2.0U-MA(ウーマ)シャンプーGrowth Project.スカルプケアシャンプー類似作用が期待できる成分毛母細胞を活性化させるフケ・かゆみ・炎症を防ぐ

ケトコナゾール

概要 ケトコナゾールとは、抗真菌薬の1種です。抗真菌薬とはエイズなどで免疫低下状態の患者が、菌に侵されてしまった場合に投与される薬で、農薬としても使われることもあります。簡単に言うと極めて抗菌力が高い薬品ということになります。一般には、水虫や皮膚カンジタなどの治療薬にも応用されている成分です。 育毛・発毛の効果と効能 ケトコナゾールには育毛面にいて2つの効果があります。 1つ目は、頭皮細菌(かび)によるフケやかゆみ、炎症を治す効果です。上記の通り抗菌力が非常に強い薬品ですので、頭皮の菌に対しても大きな効果が期待できます。 2つ目は、まだ具体的なメカニズムは判明しておらず、現在も研究が続いているのですが、男性型脱毛症(AGA)に対して効果があるようです。フィナステリドノコギリヤシと同様に、男性ホルモンを抑制し、薄毛の原因物質であるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑えることができると言われています。 副作用・用量・用法などの注意点 ケトコナゾールは抗菌面、そしてホルモンバランスを変化させる面で強い効果がある分、副作用もあるので注意が必要です。まずは頭皮に塗布した場合、上記の通り細菌によるフケやかゆみ・炎症は当然改善させることができますが、体質的に合わない、刺激が強すぎるなどの理由から、それとは別要因の炎症が発生する恐れがあります。 また内服時にはノコギリヤシなどの副作用同様、男性ホルモンの抑制による生殖機能の減退や性機能障害が起こる恐れがあります。ケトコナゾールに限らないことですが、妊娠中の女性は、ホルモン変化を促す薬の服用はNGです。胎児に悪い影響を与える可能性があるため注意が必要です。 この成分が含まれる商品タイ ナコーンルアンクリニック育毛剤類似作用が期待できる成分男性ホルモンや薄毛因子を抑制するフケ・かゆみ・炎症を防ぐ

ゼイン

概要 ゼインとはとうもろこしから抽出されるたんぱく質です。とうもろこしの実に5%ほど含まれ、数日間エタノールにつけこんだ後に抽出される成分です。 育毛・発毛の効果と効能 ゼインの育毛効果については、結論から言うとほとんどありません。どちらかというと髪自体にハリやコシを与える成分として注目されており、女性用のヘアケアシャンプーなどに含まれていることも多いようです。もちろん薄毛をボリュームアップして見せるという役割も果たしますので、最近では育毛シャンプーにも、ゼインが含まれている商品がチラホラあります。 そういったシャンプーを使用すると、使用して数日間、割と即効で髪にハリ・コシが生まれボリュームアップ感を得ることができます。それ自体は決して悪いことではないのですが、注意しなくてはいけないのが、それがまるで育毛が上手くいっているように錯覚してしまう点です。ゼインにはもちろん保湿効果や頭皮洗浄効果もあるのですが、それらは特筆すべきほどの効果ではありません。使用している育毛シャンプーの本質的な育毛効果を知りたい場合は、逆にこの成分が含まれることで分かり辛くなってしまう場合があるので、その点は予め理解しておいた方が良いでしょう。 副作用・用量・用法などの注意点 副作用については、天然の蛋白質の一種ですので、特段心配は必要ないと思います。 この成分が含まれる商品INZ育毛シャンプー

NF-κB(NF-kB)転写因子と抑制方法

NF-κB転写因子とは 体内に存在するタンパク質の1種で、テストステロン(男性ホルモン)および、ジヒドロテストステロン(DHT)に変換されます。 NF-κB転写因子の抑制方法 夏白菊の葉に含まれる成分パルテノライド(フィーバーフュー)に、NF-κB転写因子を阻害する効果があると言われています。ただし現状では、まだ統計的な成果として言われているだけであり、科学的に認められているわけではないようです。 現在もその効果については研究が進められている段階のようですが、その一方で一部のサプリメントなどの育毛商品でその効果を謳ったものが販売されはじめています。 関連する成分
パルテノライド

クコの実

概要 クコの実とは、中国原産の植物クコになる果実のことです。見た目は綺麗な朱色で少し細長いさくらんぼのような果実です。一般的には食用としてドライフルーツなどで食され、癖のある味のようです。また薬用としても、様々な働きがあり精力増強や血圧や血糖値を下げる効果、眼精疲労や足腰の痛みなどの回復、さらには老化防止の効果もあると言われています。 育毛・発毛の効果と効能 さて、それでは育毛面でどのような効果があるかというと、クコの実に含まれるゲルマニウムという成分がポイントになります。 ゲルマニウムは新陳代謝をアップさせる効能があります。もちろんこれには頭皮の新陳代謝も含まれます。頭皮が老朽化すると毛根の汚れや老廃物の溜まってしまいます。新陳代謝を高め頭皮サイクルを早めることで、そのような状態の発生を防ぐことにつながります。 多くの方は、頭皮の新陳代謝のことはあまり気にする必要がありませんが、例えば生活リズムが不規則で頭皮にフケやかゆみが多い方などは、原因が頭皮サイクルにある可能性もあるので、新陳代謝に注目してケアして見ても良いかもしれません。 ゲルマニウムは他にもニンニクにも含まれています。頭皮環境を整えたいと考えている方は、普段の食生活にゲルマニウムを意識して、色々な食材で取り入れてみるのが良いでしょう。 但し、頭皮の新陳代謝を高めるだけでは、強い増毛効果を期待することは難しいと思います。 保湿などと合わせて、育毛活動全体の1パーツ、ベース作りの認識で取り入れるのが良いと思います。 この成分が含まれる商品ネオマシュマロ育毛ヘアローション類似作用が期待できる成分フケ・かゆみ・炎症を防ぐ

ミレットエキス

概要 ミレットエキスとは、イネ科の植物キビやトウジンビエから抽出されるエキスです。 現在では育毛のサプリメントで、エキスを濃縮したものが多く出回っていますが、ヨーロッパの方では昔から、女性の妊娠や産後の抜け毛対策として利用されてきました。 育毛・発毛の効果と効能 ミレットエキスは、毛髪に良いとされる多彩な栄養素が含まれている自然成分です。シスチン、ロイシンなどのアミノ酸、そしてミネラルの1種であるケイ素、またたんぱく質やビタミンB2やビタミンB6も含まれています。 毛髪はケラチンと呼ばれる細胞骨格を形成するタンパク質からできており、そのケラチンを生成する栄養素の1つがシスチンです。つまりシスチンが不足すると、毛髪が細くなったり、弾力がなくなったり、不十分な状態で毛髪が生成されることになり、逆に十分なシスチンを摂ることで、太く弾力のある健康的な毛髪を生成することにつながります。 また、ケイ素には体内の結合組織を強固にする働きがあります。育毛面においては、少しアバウトな表現をすると毛髪と頭皮の結合を強める働きがあります。その結合力が弱まると、通常の脱毛・発毛サイクルよりも早く脱毛が発生しやすくなりますので、ケイ素を摂ることでそれを防ぐことにつながります。 副作用・用量・用法などの注意点 副作用については通常はそこまで心配する必要はないのですが、成分の1つであるシスチンを過剰に長期服用することで、腎臓にダメージを与える恐れがあると言われていますので、念のため用量には注意して服用した方が良いでしょう。 この成分が含まれる商品フェルサスカルプサプリ育毛剤BUBKAGrowth Project.BOSTONサプリメント類似作用が期待できる成分毛髪形成に必要な栄養素を摂取できる

薄毛の原因物質ジヒドロテストステロン(DHT)と抑制方法

ジヒドロテストステロン(DHT:Dihydrotestosterone)とは 男性ホルモンの1種であるテストステロンが、NF-κB転写因子と結びついて生成される、薄毛の原因物質の1つです。 DHTは活性型男性ホルモンとも言われ、通常の男性ホルモン以上に、毛乳頭のレセプターと結合した際に毛母細胞に活動を低下させる働きがあります。毛母細胞の活動が低下すると髪の毛の成長および発毛が弱まり、その結果、周期的な脱毛に対して発毛量が不足し、徐々に薄毛が強まることになります。体内のDHTの基準量が通常の5倍以上になるとAGA発症の確率が高まると言われています。 DHTの抑制方法 DHTの材料物質であるテストステロン、NF-κB転写因子を抑制することが、DHTの抑制につながります。各物質の抑制方法はそれぞれのページでご覧ください。