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赤ワイン

髪の毛・薄毛に対する効果

赤ワインは頭皮に良いので、ハゲている人はガバガバ飲んだ方が良いといった記事を良く見かけますが、それらは間違いです。 たしかに、赤ワインに含まれるポリフェノールの1種、レスベラトロールには頭皮を含む肌の抗酸化作用があります。頭皮や毛穴の皮脂の酸化を防ぐことで、頭皮の健康的な状態に維持することができ、かゆみや湿疹などを招きにくくなります。(ちなみに、白ワインにも同様の効果が期待できますが、ポリフェノールの含有量が赤ワインと比較すると小さいです。) しかし一方で、お酒を摂取することは育毛面ではマイナスに作用します。お酒には糖分が多く含まれております。ホロ酔いで繰り返しおかわりなんかしてしまうと、糖分を過剰に摂取することになり、そのことが頭皮や毛穴の皮脂分泌を活性化させ、髪の毛が抜けやすい環境を招いてしまいます。またL-リジンなどと同じく毛髪生成の必要成分であるL-シスチンは、アルコールを分解する作用も併せ持つため、アルコールを摂取すればするほど、毛髪生成の必要成分を体内から奪うことになります。このようにメリットよりもデメリットが大きいため、赤ワインは決して髪の毛・頭皮に良いというわけではありません。お酒の中ではまだマシといった程度のものです。

この食材・食品を使った代表的な料理

  • そのまま飲む
  • 牛肉の赤ワイン煮込み
  • 赤ワインのジュレ
  • カチュッコ

関連する成分

  • L-シスチン

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パンテノール

概要 パンテノール(パントテニールエチルエーテル)は、肌の保湿や皮膚細胞を活性化させるアンチエイジング的な効果が期待され、化粧品の含有成分として使われることが多い成分です。また体内でビタミンに変化するプロビタミンと呼ばれる物質でもあります。毛髪をビタミンで補修するCMでおなじみの、P&Gのヘアケア商品「パンテーン」は、このパンテノールを主要成分としており、ブランド名の由来にもなっています。 育毛・発毛の効果と効能 パンテノールは、頭皮に対して3つの効果があります。1つ目は毛母細胞に働きかけて細胞分裂を活性化させ、髪の毛の成長を促進させる点です。2つ目は保湿効果です。パンテノールは保湿クリームの成分としても使われることが多いのですが、頭皮に対してもその保湿効果は有効です。3つ目は、頭皮の新陳代謝を高め、老朽化し老廃物がたまりやすくなる頭皮状態を防ぐ効果があります。ちなみに新陳代謝に関する効果は、クコの実などに含まれるゲルマニウムでも類似効果を得ることができます。いずれも成分単体としては、絶大な効果があるわけではないため、育毛商品では補助的に使われるケースが多いようです。また上述のとおり、持続的な潤いやハリ・コシをあたえる栄養成分として毛髪に対しても有効な成分です。 副作用・用量・用法などの注意点 基本的にはビタミンと同等の成分であるため、副作用の心配はありません。 この成分が含まれる商品フィンジア育毛剤エスモEX 薬用育毛ローションカロヤン プログレ薬用育毛剤リグロウ薬用発毛促進剤 新髪24薬用育毛剤 毛歓薬用加美乃素ヘアグロウス トゥリガーヘアーリスペクトXラボモ/LABOMO スカルプアロマローションNFカロヤンガッシュリアップ ジェット薬用リリィジュ薬用アデノゲンメイクメリー育毛剤リアルオレンジシャンプー オーガニック薬用 麗豊アデノバイタル スカルプエッセンスVh&s for menボリュームアップ トニックフォーミュラBシャンプー発毛促進薬Vi-髪乃素Growth Project.スカルプケアシャンプー類似作用が期待できる成分毛母細胞を活性化させる頭皮や毛髪に対する保湿

薄毛の原因物質ジヒドロテストステロン(DHT)と抑制方法

ジヒドロテストステロン(DHT:Dihydrotestosterone)とは 男性ホルモンの1種であるテストステロンが、NF-κB転写因子と結びついて生成される、薄毛の原因物質の1つです。 DHTは活性型男性ホルモンとも言われ、通常の男性ホルモン以上に、毛乳頭のレセプターと結合した際に毛母細胞に活動を低下させる働きがあります。毛母細胞の活動が低下すると髪の毛の成長および発毛が弱まり、その結果、周期的な脱毛に対して発毛量が不足し、徐々に薄毛が強まることになります。体内のDHTの基準量が通常の5倍以上になるとAGA発症の確率が高まると言われています。 DHTの抑制方法 DHTの材料物質であるテストステロン、NF-κB転写因子を抑制することが、DHTの抑制につながります。各物質の抑制方法はそれぞれのページでご覧ください。

ヒノキチオール

概要 ヒノキチオールは樹木抽出成分の1種で、化学的には7員環という天然にはほとんど存在しない分子構造を持つことで有名です。一般的な効能としては、殺菌・抗菌作用、消炎作用、皮膚浸透作用などが挙げられます。 最近では特に殺菌・抗菌作用は注目されており、防腐剤の役割としてヒノキチオールが含まれる化粧品なども増えています。 育毛・発毛の効果と効能 育毛面での効果も非常に注目度が高まってきています。強力な抗菌作用によりフケやカユミを防ぐこと、そしてもう1つの効果が重要なのですが、それは毛母細胞の細胞活動を活性化させる点です。ジヒドロテストステロン(DHT)に変換され、それが毛母細胞の活動を抑え薄毛を進行させます。ノコギリヤシの場合は、そもそも男性ホルモンを減らすことで、最終的に毛母細胞の活性化につなげる成分ですが、一方でヒノキチオールはホルモンバランスには影響を与えずに、毛母細胞を直接的に活性化させる効果があるようです。 副作用・用量・用法などの注意点 今も尚、化学者たちが研究を続けているヒノキチオールですが、毒性・催奇性があるということがマウスでの実験などで確認されています。但しこれは、体重の約20%以上の量を服用した場合のようです。育毛のサプリメントなどに含まれている場合は、基本的にはケアするレベルではないのですが、念のため用量はしっかりと守るように心がけましょう。頭皮に塗布する育毛剤の場合は、特に気にしなくて良いと思います。 嘘か本当かは分かりませんが、ヒノキチオールの育毛効果が研究されるようになったのは、ヒノキの木こりに薄毛がほとんどいないことがきっかけとのことです。 この成分が含まれる商品カロヤン プログレ薬用ナノアクションD薬用発毛促進剤 新髪24ハイブリッド育毛剤K’sK(ケースケ)NFカロヤンガッシュ薬用育毛剤HG-101アロエ育毛液ナノインパクトテラ2.0U-MA(ウーマ)シャンプーGrowth Project.スカルプケアシャンプー類似作用が期待できる成分毛母細胞を活性化させるフケ・かゆみ・炎症を防ぐ